価値ある暮らしの提案

COLUMN

地震に強い家は形に秘密があった⁈地震に強い家の形をご紹介

2020.01.20

「地震に強い家ってどういう形がいいのか分からない!」
「どのような形の家が地震に強いか教えてほしい!」

地震に強い家のポイントはいくつかあります。
その中でも、家の形は基礎的な部分です。
地震に強い家にしたい方は、家の形をしっかりと考えましょう。しかし、どういった形が地震に強いか分からないですよね?
そこで今回は、地震に強い家の形について詳しくご紹介いたします。

 

地震に強いって何?

地震が発生すると、地面に揺れが生じます。その揺れは、地面を伝わり、家に届きます。その際に、耐震性が低い家だと、倒壊する危険性があります。地震に強い家というのは、耐震性がある家と言えます。

 

地震に強い家の形

では、耐震性があり、地震に強い家はどんな形なのでしょうか。一言でいうと、単純明快な形の家が地震に強いです。単純明快な形といわれても分かりにくいです。単純明快な形の中で、最も強い家の形は正方形です。つまり、シンプルな形の家が地震に強いということです。形を判断するのに、平面形状と立面形状の二つがあります。それぞれについて紹介します。

 

*平面形状

平面形状は家を上から見て、地面と接している面の形のことです。平面形状が、長方形で分割できるものだと、単純明快な形といえます。しかし、平面形状が複雑な形だと、単純明快な形とはいえません。そのため、地震による影響が大きいです。

*立面形状

平面形状に対して、立面形状は、家を正面から見たときの形を指します。こちらも、先ほどと同じように、長方形で分割できればシンプルな形です。
立面形状もシンプルな形の方が地震に強いです。なぜなら、立面がシンプルということは、バランスが取れやすいからです。そうすると、地震の揺れが発生しても、影響を受けにくいです。二階建ての家の場合、もう一つ注意すべき点があります。それは、一階と二階の配置です。二階はできるだけ、一階の中央に来るようにしましょう。その方がバランスを取りやすいです。中央から離れすぎると、重心がずれてしまい、地震の影響を受けやすいです。

 

 

まとめ

今回は、地震に強い家の形についてご紹介しました。地震に強い家にしたい方は、まず家の形に注意しましょう。家の形が複雑すぎると、地震の影響を受けやすいです。将来的なことも考えて、なるべくシンプルなものをおすすめします。弊社では、住宅に関するご相談を随時受け付けております。家の形でお困りのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度弊社までお問い合わせください。弊社の専門家が皆様の意見をもとにサポートいたします。

 

運営者情報

栃木セキスイハイム
「栃木セキスイハイム」編集部

住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。

住まいのことで専門家に相談したい方はこちら

REAL ESTATE

土地、家、アパート他不動産をお探しの方

Copyright©2019 - 2024 TOCHIGI SEKISUIHEIM inc. Allrights reserved. 会社案内サイトの利用について各種方針についてサイトマップ