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COLUMN

人気の平屋住宅!間取りをつくるポイントをご紹介

2020.11.09
平屋の間取り

今、幅広い年代で平屋住宅が人気となっております。しかし、建てたいけど「部屋はどう配置すれば良いの?」等、何かしら不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、平屋住宅で間取りをつくる時のポイントを紹介します。

 

 

平屋住宅で間取りをつくる時のポイント

1. 家の広さのイメージを持つ

間取りを考えるとき、最初に家の広さのイメージを持つことが大切です。一般的に多い間取りとして3LDK・4LDKがあげられますが、平屋にてこの間取りをつくる場合は、27~32坪(約90㎡~106㎡)が目安となるでしょう。2階建ての場合は、階段・ホールのスペースの確保が必要なため、平屋に比べ2~3坪がプラスとなります。

 

 

2. 水まわりの配置を考える

平屋ですと、家の端から端までの距離が長くなるため、配置を間違えると家事の負担が多くなってしまう場合があります。家事をスムーズに進めるためには、キッチンや洗面室・浴室などの水まわりを近くに配置し、家事動線を短くすると良いでしょう。さらに、水まわりを回遊動線でつなげられれば、家事がより一層ラクになります。

 

 

3. 各部屋を独立させすぎない

平屋の暮らしは、ワンフロアの暮らしなので家族のふれあいが増えると言われております。しかしながら、各部屋を区切りすぎてしまうと、壁が多くなってしまい、各部屋が圧迫感を感じる閉鎖的な空間になってしまいます。緩やかにつながりのある空間にすることで、家族の存在を感じやすい暮らしが実現でき、違う空間でそれぞれの趣味を楽しんでいても、お互いの距離間を感じ、心地よく過ごせるでしょう。

 

 

4. 彩光・通風を考える

快適な暮らしのためには、日当たりや風通しは欠かせません。ワンフロアの面積が広くなると、家の中心に光や風が届きにくくなります。そのため、全ての居室が外壁面に接し、窓がとれるように配置する事が重要です。家の形に凹凸が少しできると、窓がとりやすくなる場合もあります。

 

 

5. 外とのつながりをもたせる

平屋は自然と一体感のある空間づくりができます。室内と屋外をゆるやかにつなぐテラスや土間・ウッドデッキなどを上手に活用する事で、いつも身近に自然を感じることができる上、外への広がりも生まれるため、開放感溢れる住まいを演出できます。

 

 

6. 周辺の環境を把握する

平屋は周辺の環境からの影響を受けやすいため、現状の周辺の住宅の高さや視線を考慮することは勿論ですが、将来を予想して対策することをオススメします。ここは法律等も合わせて考えなくてはいけない部分となりますので、建築を任せる住宅メーカーの担当者に相談してみましょう。

 

 

まとめ

 

平屋住宅には様々なメリットがあります。しかしながら、そのメリットを生かす事ができるかは間取りの影響を大いに受けてしまいます。

セキスイハイムでは、壁や柱が少ない独自の工法を採用。そのため、大空間や大きな窓を採用する事が可能となっており、平屋のメリットを存分に生かすことのできる間取りにて、ご家族様のこだわりの住まいを叶えます。

平屋住宅をご検討の方は、ぜひ栃木セキスイハイムにお声掛けください。心よりお待ちしております。

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栃木セキスイハイム
「栃木セキスイハイム」編集部

住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。

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