折角、注文住宅を建てるなら、「カッコイイ家を建てたい」「おしゃれな家にしたい」と思う方が多いのではないでしょうか。
とは言っても、家族のライフスタイルに合わせた機能性も重視したいですよね。
今回は、注文住宅でマイホームを建てるときのポイントを紹介します。
注文住宅でマイホームを建てるときのポイント
1. おしゃれな家カッコイイ家をイメージする
まず初めにすべき事は、家族全員でどのような家に住みたいか、アイデアを出し合ってイメージを膨らませましょう。想像だけでは難しい場合は、住宅関連のサイトや雑誌を見てみるのも良いかもしれません。その中でデザインをピックアップしていき、具体的なイメージをご家族で固めていきましょう。
例えば・・・
✓白黒を基調としたシンプルな色味でまとめて、都会的なスタイルにしたい。
✓日常に癒やしやリラックスを感じられる空間にしたい(南国のリゾートホテル風)。
✓温かみを感じる雰囲気にまとめたい(北欧風、南欧風)。
2. デザイン性と機能性を両立させる
どんなに「おしゃれな家」「カッコイイ家」にしたとしても、住みにくければ不満がでてきてしまうものです。イメージ・要望をしっかりと伝える事ができたのであれば、細かな部分に関しては住宅メーカーの担当者に先ずは任せてみましょう。プロとしての提案をしてくれることでしょう。
3. デザインを統一する
様々なものを見ていくと、素敵に感じるものが多数でてくるかと思います。ここで、気をつけないといけない事が、全てを取り入れることに執着しすぎてゴチャゴチャした空間にしないことです。空間としておしゃれな雰囲気にするためには、統一性のあるデザインとすることが大切となってきます。イメージしたテイストに合わせ、インテリアなどの色調も統一させましょう。
壁や床などの面積の大きい部分に関しては、選ぶ際に見るサンプルよりも色が薄く見える傾向がありますので注意しましょう。
4. 外の照明を考える
外観に関しては、内装とテイストを必ず合わせる必要はありません。特に壁や屋根といった耐久性が必要とされる部分に関しては、まずは材料で選ぶことをオススメします。いくらおしゃれにしても、汚れがすごく目立ってきてしまった、すぐに塗替えとなってしまった、では意味がないですからね。
外観を彩らせるために大切なのは、外構計画となってきます。もちろん、家そのものが一番重要ですから、敷地や予算によってはあまり手をつけられない方もいらっしゃるかと思います。そこでぜひ考えていただきたいのが、照明計画です。今や、太陽光発電を利用した照明も多数でており、配線等を考える必要もないため、簡単にDIYで取り付けることもできてしまいます。建物の陰影がでるようにライトアップしてみましょう。ただ、もしも建物の壁などに照明を取り付ける場合は、建物の保証にかかわりますので、必ず事前に建築した住宅会社に相談しましょう。
まとめ
注文住宅は、要望を叶える事ができる住宅である反面、やり方を間違えてしまうと機能性の低下や空間をゴチャゴチャにしてしまう恐れがあります。しかし、ポイントさえ押さえていれば、デザイン性と機能性を兼ね備えた満足のいく家にすることができますので、検討してみて下さい。
注文住宅をご検討の方は、ぜひ栃木セキスイハイムにお声掛けください。一家族一家族に寄り添ったご提案をさせていただきます。心よりお待ちしております。
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「栃木セキスイハイム」編集部
住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。