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COLUMN

光熱費ゼロを目指す方必見!太陽光発電導入のリスクをご紹介

2019.08.08

「太陽光発電の導入を検討しているがリスクが気になる」
「太陽光発電にリスクはあるのだろうか」
「光熱費ゼロを目指したい」
このようにお考えの方はいませんか?どのような技術にもリスクはありますが、それは太陽光発電も同じです。今回は、太陽光発電を導入した際のリスクについて、ご紹介します。

 

太陽光発電を導入した際のリスクについて

*自然災害の影響

日本は地震大国であることに加え、夏から秋にかけて台風が何度も上陸する台風大国でもあります。太陽光発電は強風に耐えられるようになっていますが、工事に問題があった場合、パネルが強風で吹き飛ぶ場合があります。ですが、そのようなケースは非常に稀であり、むしろ心配すべきは飛んできた石や枝でパネルが損傷する可能性です。
火災保険や、動産保険に加入するなどの対策が必要でしょう。台風以外の、火災や落雷、降雪などにも対応できますから、万が一のために加入しておきましょう。
また、自然災害が太陽光発電にもたらす影響として、発電量があります。発電するためには日射量が非常に重要です。降雨量や積雪量の多い地域では発電量にロスが生じる上に、太陽光パネルの表面温度が上がると発電効率は下がってしまうため、炎天下でも効率が悪くなります。
しかし、近年は熱に強いパネルなど様々なパネルの研究開発が進められているため、このようなリスクは解消されつつあります。

 

*メンテナンスの費用

太陽光発電のメンテナンスは、草刈りや清掃などの費用がかかります。住宅用の屋根に設置するタイプのパネルでは草刈りは必要ありませんが、事業用の地面設置タイプは雑草が伸びてパネルにかかると発電効率が非常に悪くなります。そのため、定期的な草刈り、除草剤散布などの対策が必要です。また、パワーコンディショナは太陽光発電システムの中でも最も故障の多い部位であり、これを交換することで20万円ほどの費用がかかります。

 

*盗難やいたずら被害

住宅用のタイプは屋根に設置するため狙われにくいです。しかし、地上に置くタイプの太陽光発電パネルは盗難やいたずらにあう場合があります。盗難被害は決して多くはありませんが、太陽光発電の運用期間は20年ほどですから、万が一ということがあります。心配な方は防犯カメラの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

□まとめ
今回は、太陽光発電を導入した際のリスクについて、ご紹介しました。ですが、これらのリスクはお伝えしたように、十分に対処できるものです。また、マイホームの購入をお考えの方は、利益を効率よく得られる物件の検討をおすすします。当社は「スマートパワーステーション」など、光熱費ゼロを目指した物件を提供しております。太陽光発電でお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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栃木セキスイハイム
「栃木セキスイハイム」編集部

住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。

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