「セキスイハイムミュージアム」を知っていますか?
2017年に栃木県宇都宮市にオープンした「セキスイハイムミュージアム」は、体験型の住まいの総合ミュージアムであり、家づくりを様々な観点から学び、発見することができる場所です。映画館で臨場感を五感で体感できるシステムであるMX4Dを、映画館以外でいち早く導入しています。
今回は、セキスイハイムミュージアムで体験できる自然災害について、ご紹介します。
*そもそもMX4Dとは
映画で取り入れられている技術です。
映像に合わせてシートが揺れ動き、水しぶき・風・匂いなどが出てくる仕掛けが施されています。
これにより、映画への没入感をさらに高められる3D映画の技術の一つです。
*MX4Dシアターで疑似体験
セキスイハイムミュージアムは、見る人の五感に訴えかけることをテーマに作られています。
大きな見所は、地震や津波を疑似体験できるMX4Dシアターです。
セキスイハイムでは、これまでも地震の揺れを体験できる設備を設置していましたが、セキスイハイムミュージアム栃木のオープンにあたり、MX4Dの導入をしました。
セキスイハイムミュージアムではこのMX4Dを取り入れることで、災害を疑似体験するムービーを観る際にリアリティを演出し、まるでその場にいるような臨場感をもって災害を疑似体験できるのです。
*体験できること
ミニシアターでの映像とMX4Dシアターでのバーチャル体験を通して、自然災害の疑似体験が可能です。
ミニシアターで家族をテーマにしたプロローグをご覧いただきます。
その後、MX4Dシアターに移動。
MX4Dシアターでは、阪神淡路大震災・東日本大震災をまるで“実体験”のように体感していただけます。座席シートが激しく揺れ、映像にあわせた水しぶきが吹き出し、猛烈な風に襲われます。
この自然の驚異を実体験していただくことで、いかに「強い家」が大切なのかを実感いただけるのです。
□まとめ
今回は、セキスイハイムミュージアムで体験できる自然災害について、ご紹介しました。
自然災害を疑似体験する際、没入感を高める工夫が多くされています。
空間への没入をコンセプトとしたセキスイハイムミュージアムに行くと、様々な観点から住まいづくりを考えられるでしょう。
セキスイハイムミュージアム栃木へは県内の各展示場から予約できます。
セキスイハイムミュージアム栃木に興味をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
運営者情報
「栃木セキスイハイム」編集部
住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。