学校や公園、スーパーや病院など暮らしに便利な施設が周囲に点在する、人気のエリアに建つA様邸。シャープなラインが印象的な平屋造りのお住まいに、A様ご夫妻と2人のお子さんが仲良く暮らしています。
「もともと家を建てるつもりはなかったんです」
そう笑いながら、セキスイハイムとの出会いを話し始めてくれたA様。聞けば、週末に展示場で行われている子ども向けのイベントに、A様のお子さんが興味をもったのがきっかけで住宅展示場に足を運んだそう。そこで何気なく見学した、モデルハウスのなかの1棟がセキスイハイム。4棟のモデルハウスを見てまわってA様が感じたのは、接客対応の違いだったと言います。
「住宅展示場のモデルハウスですから、当然各ハウスメーカーの担当者さんは、自社のPRをされますよね。でも、セキスイハイムの担当者さんだけは、私たちが家を建てるつもりがあって来たわけじゃないことを察したのか、家を売り込むような話は一切せずに、家づくりの流れについて話してくれたり、私たちの将来的なビジョンを事細かにメモしながら、きちんと対話をしてくれたんです」
これまで仕事の都合で、都内と栃木を、数年ごとに行き来するという生活を送ってきた理由から、家づくりという決断に至らなかったA様ご夫妻。しかし、このセキスイハイムの担当者との出会いが後押しとなり、家族との時間をもっと大切にしたい、そしてご長男の小学校入学前に落ち着いた生活環境を整えたいという思いが強くなり、遂にA様の家づくりが始まりました。
そうして完成したマイホームに入居して約半年。展示場を訪れるまでは想像していなかった、快適な新しい家での家族4人の暮らしはどのようなものかをご紹介します。
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始まりはそもそも家づくりを考えていなかったため、具体的な要望はほぼなかったとおっしゃるA様。しかし担当者と話を進めるうちに、自分たちがどのような住まいでどんな暮らしをしたいかが明確になったそうです。その一つに、家族の気配を感じながら、家事をスムーズにこなせる動線へのこだわりがありました。
「はじめは2階建てをイメージしていたんですが、話し合いを重ねるうちに担当のYさんから平屋の住まいを提案されました。あらためて考えてみると、私たち夫婦は室内でも極力移動は避けたいほど、すごくものぐさなところがあるんですよ(笑)。それから子どもたちがまだ小さいこともあり、主に家事や育児を担う妻の負担を減らせるような家事動線や間取りであることを希望しました」
以前はアパート暮らしだったA様ご家族。当時、日常生活で抱いていた「こういう家だったらよかったのに」という願望を奥様が一つ一つ話すたびに、担当者はその思いを組み込んだプランを提案してくれたといいます。現在の快適な暮らしを叶えられたのは、セキスイハイムの担当者が住まい手目線でじっくり話を聞いてくれ、最適な提案やアドバイスをくれたおかげとA様は実感しているようです。
「最近は生活リズムも整って、自分の時間がもてるようになり、趣味のテニスも再開しました」と、うれしそうに話す奥様。実は奥様のご実家は大工さん。“家は木造”と漠然と思っていたそうですが、セキスイハイムミュージアムを訪れた際に、過去の大規模な震災においてセキスイハイムの住宅が、高い耐震性を証明したことを知り、鉄骨の耐震住宅の安全性に驚いたのだとか。長く安心して暮らせる住まいであることも、A様ご夫妻にとってかかせない家づくりの重要ポイントとなりました。
広すぎず、狭すぎず。A様ご家族のライフスタイルのサイズ感にジャストフィットした、暮らしやすいお住まいは、これからもご家族の充実した毎日に寄り添い、あたたかく支えてくれることでしょう。
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