光熱費ゼロの家で太陽光発電は欠かせないですよね。
みなさん、「太陽光発電は省エネ」と耳にしたことありませんか?なんと、省エネの家には健康改善効果もあるのだとか…!
今回は、省エネについて中心にご紹介いたします。
省エネと創エネの違いは?
*省エネ
省エネは「省エネルギー」の略です。
石油や石炭、天然ガスは限りあるエネルギー資源ですよね。
省エネは、エネルギー資源の枯渇を防ぐため、エネルギーを効率よく使うのが目的です。
つまり、この限りあるエネルギーを少量で、かつ、大きな効果をもたらすのがポイントと言えます。
*創エネ
創エネは「エネルギーを創る」ことの略です。
太陽光発電は、太陽の光によってエネルギーを作っているので創エネの一種です。
つまり、自然の力によって生活に必要不可欠なエネルギーを創ります。
省エネと創エネを組み合わせることで、生活に必要なエネルギーの収支をゼロにできるかもしれません。設計面で高気密・高断熱素材を使用しエネルギーロスを減らし、省エネシステムで家全体の消費エネルギーを減らせるでしょう。
創エネにより、エネルギーを作り出すことで、エネルギー収支ゼロが実現されるのです。
さて、省エネと創エネを組み合わせた家は本当に健康改善効果が期待できるのでしょうか。
まず、省エネと創エネを組み合わせた家は断熱性能が高いため、家全体を一定の温度に保てます。そのため、部屋の寒暖差が原因のヒートショックが発生するリスクを減らせるでしょう。
実は、ヒートショックによる死亡者数は交通事故の約3倍以上と報告されています。エネルギー効率を高めることによって、命を守る効果もあるのです。また、断熱性能が高いことは、他の効果が生まれる場合もあります。
例えば、アトピー性皮膚炎や足の冷え、咳や喉の痛みを緩和する効果があるかもしれません。アトピー性皮膚炎の主な原因はカビです。
断熱性が高い家は、カビの原因となる結露の発生率を下げられます。
「体質が原因だと思っていたけれど、実は家の寒暖差が原因だった…!」という可能性も考えられますね。
まとめ
太陽光発電によって住宅のエネルギー効率を高められます。また、健康改善効果も期待できるでしょう。光熱費ゼロ円の家で、環境や身体、お財布に優しい生活を送りませんか。
当社では、お客様の理想に寄り添ったお家づくりに努めております。当社で新しい生活を一緒に創造しませんか。展示場でお待ちしております!
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「栃木セキスイハイム」編集部
住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。