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COLUMN

地震に強い家に住みたい方へ、設計の事例について解説

2019.07.11
地震に強い家の設計

「地震に強い家の設計は、どんなものがあるのかわからない」
「地震に強い家の設計の事例について詳しく知りたい!」
このようなことを考えている人はいませんか。どういう設計にすると、地震に強い家になるのか、事例を知っておきたい方もいるでしょう。
今回は、地震に強い家に住みたい方のための、設計の事例について解説します。

 

 

地震に強い家の設計の事例について知りたい!

地震に強い家の設計の事例について詳しく解説します。

 

*重心と剛心が近い設計

重心は、建物の重さの中心のことを言います。また、剛心は、建物の強さの中心のことを言います。この二つの距離が近いほど、地震の揺れが小さくなります。つまり、地震に強い設計の家と言えるでしょう。

 

*二階が軽くて強度がある

地震に強い家の設計特長としては、二階に比べて一階の壁が多いことです。一階の壁が弱いと、不安定になって、崩れてしまうことは想像がつくでしょう。また、二階や屋根の部分が重すぎると、バランスが悪くなってしまいます。これを防ぐために、一階は強度があり、二階はより軽く、強度がある設計のものが良いでしょう。

 

*部屋が多い設計

部屋が多い家は柱が多くなるので、地震に強い設計と言えます。また、なるべく部屋が小さい方が強度は強いと言えるでしょう。大きい部屋が欲しい方は、柱や梁の数に注意して、設計をすれば問題はないでしょう。

 

どんな物件を購入すればいいの?

 

*耐震性を売りにしている業者を選ぶ

耐震性を売りにしている業者を選ぶと、地震に強い物件が購入できます。どの企業が耐震性を売りにしているのか、分からない方は、ホームページを見ると良いでしょう。ただ、どんな建物も最低限の強度は確保されているので、内容を吟味して頂く必要はあります。

 

 

*なるべく低い住宅を選ぶ

なるべく、高さが低い家を選ぶことで、地震には強いです。地震によって家が揺れると、変形が大きくなります。つまり、低い建物の方が、建物が揺れにくいので、地震に強い家になります。

 

□まとめ
今回は、地震に強い家に住みたい方のための、設計の事例について解説しました。地震に強い家の設計の事例を知っておくことで、家選びもしやすくなるでしょう。設計は難しい内容もあるので、疑問点があれば、業者に聞いてみてください。
地震に強い家の設計の事例について詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

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「栃木セキスイハイム」編集部

住まいの販売から土地活用でおなじみの栃木セキスイハイムグループが、家づくりの「わからない」にお応えします。建築士・宅地建物取引士など住まいの専門家による監修のもと記事の執筆を行っています。

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